7月に高速道路上で起きた観光バスの炎上事故に関する捜査が終わり、運転手が自殺を図ったことが原因と結論付けられた。今年7月19日、台湾一周の旅を終えて台湾桃園国際空港に向かっていた中国大陸からの観光客24人を乗せた観光バスは高速道路で炎上、運転手なども合わせて乗っていた26人全員が死亡した。
桃園地方検察署は10日午後に捜査終了の記者会見を開き、発火地点が運転席であること、車内にあるはずのないガソリンの跡と、ガソリンがビン5本分あったこと、運転手はセクシャルハラスメントで懲役5年の服役が予定されており、友人に不満を漏らしていたことなどから、この運転手が自殺を図ったことが原因だと結論付けた。
桃園地検では10日午後、この運転手が当時、あらかじめ8.36リットルのガソリンを購入していたことを確認、当日は酒を飲んだ上で運転席付近にガソリンをまいて火をつけたものと見ている。なお、この運転主は死亡しているため不起訴となった。