財政部は9日、最新の税収統計を発表した。これによると、今年1月から8月までの税収累計は、台湾元1兆4,695元で、歴年同期最高となった。また、このうち、営利事業所得税、総合所得税、贈与税、営業税、固定資産税、登記免許税などの項目でいずれも歴年同期最高を記録した。
財政部統計処の許瑞琳・副処長は、今後4ヶ月、全体的な税収が去年同期と同じ水準である場合、今年の税収は900億元を上回ると予測している。
しかしながら、許・副処長は、家屋と土地を統合した不動産税制が今年1月から実施されたため、去年の末、不動産の駆け込み売買が急増、このために土地増価税が激増し、去年12月だけで236億元に達したことを指摘、今年同じような水準に達するのは難しいとの見方も示した。今後4ヶ月で、土地増価税が去年の同期より100億元減少する、もしくはその他の税収が予測値を下回る場合、今年の税収は800億元にとどまる可能性もあるものの、それでも比較的楽観的だという。