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東京で台湾収集家収集の工芸品展覧会

  • 07 September, 2016
  • Editor
東京で台湾収集家収集の工芸品展覧会
「故郷」で初の展示

台湾の工芸品コレクター、宋培安氏が集めた日本明治時代の工芸品が7日から日本の東京藝術大学で展示されている。宋培安氏が集めた日本の工芸品が日本で出展されるのは初めてで、非常に意義深いものだと考えられている。

「驚きの明治工藝」と題された展覧会の開幕セレモニーは6日、東京藝術大学で行われ、宋培安氏のほか、日本における中華民国台湾の大使にあたる台北駐日経済文化代表処の謝長廷・代表、日本の文化庁の宮田亮平・長官、東京都台東区の服部征夫区長、東京藝術大学の澤和樹学長、東京藝術大学大学美術館の秋元雄史館長らが出席、テープカットを行った。同展覧会では宋培安氏が集めた130点にも及ぶ明治時代の工芸品が展示されている。

宋培安氏は、日本の明治時代の工芸品の「真善美」に魅せられ、長期間に渡って数千点にも及ぶ明治時代の工芸品を収集してきた。宋培安氏はあいさつの中で、「私はかつて、自分自身そして、これらの工芸品の作家たちに、いつの日かこれらの作品を故郷の日本で展示することを誓い、作品が然るべき誇りを取り戻すことができるようにしたい、と考えていたが、今日ついに実現できた」と喜んだ。

台北駐日経済文化代表処の謝長廷・代表は、「今回の展覧会には3つの驚きがある。一つは明治時代にこれほどの素晴らしい作品が生まれたこと。二つは宋氏がこれほど多くの工芸品を収集したということ。そして3つ目は、宋氏は漢方薬や生命科学の仕事に従事しているものの、明治時代の工芸品を収集し、熱心に台湾と日本の文化交流を促進してきたことだ」と語った。

「驚きの明治工藝」展は7日から、10月30日まで東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催。「リアリズムの追求」と「技巧の極み」を2大テーマとし、明治時代の漆工芸、金工芸、彫刻などの工芸品が展示されている。

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