特使団を率いてバチカン市国を訪問中の陳建仁・副総統が現地時間の5日正午、中華民国駐バチカン大使館を視察したのち、法王庁の高位聖職者との食事会に出席した。両国の交流と連携、それに人道救援に言及した際、陳・副総統は、「実質的な交流が行われていることは、両国が共にこの外交関係を重視していることを示している」とし、両国の外交関係の強固さを強調した。
食事会にはバチカン市国教育省のジュゼッペ・ベルサルディ枢機卿、枢機卿会議の調整役であるオスカー・アンドレス・ロドリグリエツ・マラディアガ枢機卿、国際聖体大会委員会の議長ピエロ・マリーニ大司教らが出席した。
また、陳・副総統と夫人は5日午前、バチカン市国の国務長官、ピエトロ・パロリン(Pietro Parolin) 枢機卿が主催するミサに出席、ドミニカ共和国、ホンジュラス、パナマなど中華民国国交樹立国の大使のほか、マレーシア、日本、クロアチアなどの大使とあいさつを交わした。ミサ終了後、陳・副総統は、パロリン・枢機卿と歓談、パロリン・枢機卿による台湾訪問を要請した。