交通部の賀陳旦・部長が、今年台湾を訪れる海外の旅行者数はのべ1000万人を突破する見込みを示した。
交通部観光局は31日、台北市で観光フォーラムを開催し、産官学から200名以上の関係者を招き、台湾の観光が次の10年にまい進する際の戦略を討議した。
5月20日の新政権発足、そして7月19日に発生した中国大陸の団体客を乗せた遊覧バス爆発事故の影響で、中国大陸からの旅行者は減少を続けている。賀陳旦・部長はあいさつの中で、今年台湾を訪れる海外の旅行者数について「今年、中国大陸からの旅行者数は、昨年に比べてのべ60万人から65万人減ることを予測している。旅行者数の減少により収入も減少することになる。しかし、韓国、日本、香港、タイなど近隣の国・地域からの旅行者数は伸びを続けていることから、今年の来台旅行者数はのべ1000万人を突破するだろう。観光による収入も昨年に比べ3%増、台湾元で5000億元(日本円約1兆6276億円)近くになるだろう」と述べた。