「新南向政策」の着実な実施に向けて、中華民国台湾とインドが9月中旬に2つの協定を結ぶ。
政府は東南アジアやインドとの関係を深める「新南向政策」を推進している。外交部は30日、9月半ばに台北市でインドと「航空サービス協定」及び「農業協力覚書」を締結することを明らかにした。
外交部亜東太平洋司の林恩真・副司長は、この協定と覚書調印後、両国の観光面における交流を促進し、航空の利便性を高めることが見込まれるほか、農業などの関連産業の協力関係の促進にもつながるため、新南向政策の核心となる目標に合致していると指摘した。
林・副司長はそして、「この2つの協定は非常に特別だ。何が特別かというと、インドの内閣により初めて公開されたこと、そして彼らが正式なニュースリリースを発表したことだ。航空と農業という2つの分野において、台湾とインドが協力できるスペースはとても広い」と述べた。
林恩真・副司長は、この二つの協定と覚書のほか、台湾とインドは将来、「阿里山鉄道遺産協力意向書」にも調印すると明らかにした。