政府系の銀行、メガ・インターナショナル(兆豊)商業銀行はこのほど、米ニューヨーク支店がマネーロンダリングに関与したとされ、米国ニューヨーク州の金融当局から約1億8000万米ドルの罰金処分を受けた。
金融監督管理委員会は28日、同銀行の前董事長、蔡友才氏に8時間近くにわたって事情を聞いた。金融監督管理委員会によると、主には同銀行ニューヨーク支店の法令コンプライアンスに問題があったかどうか、どうして規定どおりの申告ができていないのか、どうして顧客への理解に努める責任を果たせなかったのか、そして支店の本社に対する責任を十分果たしたのかどうかなどを確認したということ。
金融監督管理委員会に続いて財政部も事情聴取をするかどうかについて、財政部の蘇建栄・次長は29日、行政調査権は金融監督管理委員会にあるので財政部が事情を聞くことはないとし、また、告訴するかどうかについても金融監督管理委員会の調査報告を待って検討する考えを示した。