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台湾初の湿地バンク、桃園県に誕生

  • 04 June, 2014
  • Editor
台湾初の湿地バンク、桃園県に誕生

台湾ではじめての湿地バンクが台湾北部・桃園県に誕生した。桃園県政府、環境保護団体、地元住民の努力の下、3日、桃園県楊梅市に、300坪の湿地を竹の垣根で取り囲んだ、「楊梅市湿地教育バンク」が正式に設置された。開発によって環境が破壊されつつある中、生物の多様性保護を目指す。

この湿地バンクは地元の地主、黎鎮峰さんが寄付したもので、この湿地には台湾北部の水生植物100種類近くが保存されている。桃園県の特色のある植物も少なくない。

桃園県環境資源教育普及学会の王派鋒・理事長は、湿地バンクとは原生植物の種を集め、大量に増やしてから広めていくため、永続的に運営していくものと説明している。ここで育てられた植物は将来、桃園県内の池や湿地、あるいは学校などに提供する。解説のセレモニーに出席し、参加者と共にズボンのすそをまくって、桃園ランの苗を植えた桃園県農業発展局の曽栄鑑・局長は、近年湿地への重視は世界的トレンドとなっているとして、湿地バンクに生態系保護と教育面での効果を期待した。

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