5月20日の新政権誕生以来、中国大陸から台湾を訪れる旅行客が減少を続けている。特に団体旅行客の減少は顕著となっており、さきごろ、中国大陸の団体旅行客を専門に受け入れてきた旅行会社が倒産した。こうした中、台湾の観光業者は9月8日、抗議デモを行うと明らかにした。
林全・行政院長は27日、メディアに対し、張景森・政務委員が観光業界と、現在の苦境の中で、中国大陸からの旅行者をいかにして、少しでも多く呼び込めるかについて話し合うことを希望している、と述べた。
林・行政院長は、団体旅行客あるいは個人旅行客に関わらず、中国大陸の旅行者は台湾の観光業界にプラスとなっており、政府は歓迎すると強調した。林・行政院長は「台湾の観光業界、特に遊覧バスあるいは団体ツアーを請け負う旅行会社の影響が大きくなっている。彼らの状況を少しでも改善したい。この点はとても重要だ」と述べた。