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総統、台湾野球振興へ「3本の矢」

  • 24 August, 2016
  • Editor
総統、台湾野球振興へ「3本の矢」
「3本の矢」で環境整備

蔡英文・総統が、台湾野球振興のための「3本の矢」を打ち出した。

蔡・総統は24日、今年の夏、中華民国台湾の代表チームとして少年野球の世界大会に参加、見事優勝した小中高、あわせて5つの代表チームの選手らと面会した。

蔡・総統はあいさつの中で、「野球は2020年の東京オリンピックで再び正式種目に選ばれ、我が国では今から準備を始めなければならない。そして最良の準備とは、野球の健全な発展という環境作りから始めることだ」と述べた。

蔡・総統は、「行政院では既に体育運動発展委員会を設立、政策決定のレベルを引き揚げるとともに、政府と民間の力を統合することで、より良い環境をつくりあげ、競技の実力を高めていきたい」と述べた。

蔡・総統はさらに、野球には既に安定した基礎があり、他の種目の模範になるとした上で、プロ野球は野球発展の牽引役であることから、プロ野球のためにより健全な環境作りが今後の重要な目標だと指摘した。

蔡・総統はその上で、台湾野球振興のための「3本の矢」を打ち出し、一本目の矢は現行4球団となっている台湾プロ野球の球団数を6球団に増やすことだと指摘した。

蔡・総統は、「産業界では既に多くの人々が台湾の市場規模、ファンの数などについて評価を行っている。体育運動発展委員会のプロ野球発展専門チームも、台湾プロ野球は6球団のキャパシティーをもっていると考えている。球団が増えることで、優秀な選手たちに活躍の場が与えられることに加え、対戦カードも増え、試合もより見応えのあるものとなる」と述べた。

蔡・総統はさらに、第二の矢として二軍制度の充実、第三の矢としてハード面の改善を挙げた。

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