蔡英文・総統が、法規制の緩和により、世界の人材を集めたいとしている。
「2016スマートディスプレイ、タッチパネル展示会」と「スマートマニュファクチャリング、モニテック展示会」が24日、台北市南港区の南港展覧館で開幕した。
蔡・総統はあいさつの中で、モニター産業は、台湾において大きな生産額をあげ、大量の雇用機会を創出しており、台湾経済を支える重要な産業だと指摘した。そして、スマート生産、エコロジー、社会責任などにおいても、常に前に向かってまい進しており、世界的な競争の中でも、各メーカーはイノベーションによって、生産力を高めようとしていることで生産額を世界2位の地位に留めていると賞賛、今後はさらにシェアを高めていくと信じていると期待した。
蔡・総統はまた、モニター産業は今後も投資していく価値がある産業であり、政府は投資促進のために、補助を行うほか、企業発展のために必要な環境を整える責任がある、その一つが現在検討している法規制の緩和による、世界各国の人材誘致だと述べた。
蔡・総統はそして、「現在政府は、法規制緩和の方向に向けて人材の居留の問題を検討している。人材を呼びこむためには友好的な居留制度、競争力のある賃金、イノベーションを後押しする体制、そして安全で利便性の高い生活などが不可欠だ。台湾は将来、これらの強みを十分発揮し、世界各国から優れた人材を呼び込むことができるよう希望している」と述べた。