内政部警政署刑事警察局(刑警局)は24日、「詐欺犯罪撲滅センター」の設立にあたりプレートの除幕式を行った。
内政部の葉俊栄・部長は詐欺犯罪撲滅センターの設立について、「今日、詐欺犯罪撲滅センターは設立されたが、こうした事柄が今日急に出てきたというわけではない。過去、警政署と警察が長期間に渡って努力し、詐欺犯罪を撲滅してきたそのマイルストーンといえる。センターの設立は我々の詐欺犯罪撲滅への決心の現れだ。各部署のリソースを統合し、より多くの力を結集して詐欺犯罪の撲滅に取り組んでいきたい。」と述べた。
葉・部長は、「詐欺犯罪の手法は常に変化している。詐欺グループはハイテクを活用しているほか、人間の弱みや社会のネットワークの綻びに漬け込み、絶え間なく更新、複製し、そして証拠を隠滅する。そのため、警察にとっては、発生源を探ることが非常に重要となっているが、そのためには金融、電信そして情報セキュリティのシステムとの協力が必要だ。これも詐欺犯罪撲滅センター設立の最大の任務だ」と説明した。
葉・内政部長はさらに、現在多くの詐欺犯罪は海外で行われており、その対象は中国大陸の人たちであることから、犯罪撲滅は困難さを極めていると強調、詐欺犯罪撲滅のためには、両岸間の協力が必要だと強調、今後、可能な範囲内で、各種の協力を強化していくことを希望すると述べた。