日本の対台湾窓口機関・交流協会が台湾の若者を広島に招き、平和についての理解を促す。
日本の外務省は、今年も日本の対台湾窓口機関・公益財団法人交流協会を通じ、「日台青少年交流訪日団」を企画した。これは、日本政府が、東アジアの青少年の日本への理解を促進するために立ち上げた交流計画「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS)」の一環として行われているもの。
今年の活動では、今月末に台湾の大学・専科学校生39名からなる訪問団が、日本を訪問する。交流協会台北事務所が22日に開いた説明会で、浜田隆総務部長は、「参加する学生たちは、専門家による講座や日本の大学生との交流を通じ、日本の政治や外交政策について学ぶ。また、広島を訪問し、平和推進についての日本の取り組みについて深く理解してもらう」と説明した。
台湾の学生たちは、広島では広島平和記念資料館を訪問し、被爆者の話を聞く予定となっている。学生らはまた農家に宿泊し、広島の農業関係者の生活方式を学ぶという。なお、主催者は、参加する学生に対し、台湾と日本の双方の人々の相互理解を促すよう、受け入れ先の人たちに台湾の魅力や価値観などを伝えるよう求めているという。