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中共上海常委来台に抗議と歓迎の声

  • 22 August, 2016
  • Editor
中共上海常委来台に抗議と歓迎の声
台北・上海都市フォーラム

中共上海市委員会の常務委員が台湾を訪問、抗議と歓迎の声が上がっている。「2016年台北・上海都市フォーラム」は23日に台湾北部・台北市で開かれる。中国大陸の上海市から、中国共産党上海市委員会の常務委員で、かつ台湾との統一推進業務のトップである沙海林氏が22日正午に台北松山空港に到着した。

沙氏が中国大陸と台湾の統一に関する業務にかかわっていることで、台北市は沙氏の来台に反対する人たちによる抗議活動に備えて100人を超える警察官を空港に配備。空港では台湾団結聯盟が支持者と共に待ち受けて、「中国大陸に帰れ」とシュプレヒコールを行った。一方、歓迎する人たちも到着ロビーに集まった。

沙氏は11時15分に姿を現し、にこやかに手を振って歓迎する声に応じたが、一人の男性が突然、「帰れ」と叫びながら飛び出そうとし、警察に取り押さえられた。

歓迎したのは浦東同郷会と、台湾北西部の新竹県尖石郷の原住民族の団体。尖石郷の雲天宝・郷長は、上海市はかつて、交通のアクセスが大変悪い尖石郷にバスを寄贈してくれたと説明、タイヤル族の人たちと共に感謝と歓迎の意を伝えるためにやってきたと話した。

台湾団結聯盟が率いた抗議の人たちは30人あまりで、「統一拒否、中共は帰れ、柯文哲・台北市長は台湾を中国大陸に売り渡す」などのシュプレヒコールを行った。

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