7月の失業率が4%を上回った。行政院主計総処は22日、7月の失業率を発表、7月は6月に比べて0.1ポイント高い4.02%だった。前年同月比では0.2ポイント高かった。月ベースでは2014年9月以降で最も高い。1月から7月までの平均失業率は3.91%で、前年同期比で0.21ポイント高かった。1月から7月までの平均失業率が前年比で上昇したのは過去7年で初めて。
主計総処国勢調査処の潘寧馨・専門委員は、労働市場は昨年下半期より景気低迷の影響を受けており、さらに今年の卒業生が就職戦線に加わったことから失業率が上がったと説明、しかし、季節要因を除けば7月の失業率は3.96%と6月と横ばいで、労働市場に特に悪化の形跡はないということ。
潘・専門委員は、「失業率のよしあしを判断するには、季節調整後の数値を見ている。7月は6月と横ばいで、たとえば卒業生の就職戦線への加入などの要因を差し引いた場合、6月と同じ3.96%だ」と話した。