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民進党「現状維持」党綱領盛込み検討

  • 17 August, 2016
  • Editor
民進党「現状維持」党綱領盛込み検討
「台湾」で国連加盟を

台湾名義での国連加盟を訴える団体の陳情について、民進党が支持を示した。

台湾名義での国連加盟を目指す団体「台湾連合国協進会」は17日、与党・民進党へ陳情を行い、民進党の主席を兼務する蔡英文・総統が総統の名義で、国連事務総長に書簡を送り、台湾の人々は国連の新たなメンバーとして加盟したい意向を伝えるよう求めた。

台湾連合国協進会の蔡明憲・理事長は、9月9日から19日にかけてアメリカのニューヨークに赴き、台湾の国連加盟のための宣伝活動を行うとして、外交部、華僑委員会、民進党中央の支持を求めた。

これに対し、民進党の李俊毅・秘書長は、「民進党の立場はこれまでと変わっていない。中華民国名義での国連加盟は既に不可能であり、台湾名義での国連加盟は支持する。民進党は与党であり、議会でも多数政党であることから、民間団体と協力し、台湾の主権が国際社会に認められるようにしたい」と語った。

なお、7月に行われた民進党の全国党代表大会で、党代表4人が、台湾海峡両岸関係に対する蔡英文・総統の「現状維持」の主張を、新たな党綱領として提出する権限を民進党の中央執行委員会に授与することを提案した。民進党の党首を兼務する蔡英文・総統は中央執行委員会に対し、この提案を検討するよう指示した。そして、民進党は17日、中央執行委員会を開き、各関係部門が同提案を検討することを決定した。

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