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故宮、9月から収蔵品の撮影を許可へ

  • 16 August, 2016
  • Editor
故宮、9月から収蔵品の撮影を許可へ
あの「肉形石」の撮影も可能に

国立故宮博物院が、翠玉白菜と肉形石など収蔵品の撮影を9月から許可することを明らかにした。

国立故宮博物院は今年9月1日から12月1日まで、館内で展示する文物について、条件つきで撮影を許可することを明らかにした。撮影が許可される文物は、各種の器や文献、そして限定期間のみ展示される70件を除く絵画などで、人気の収蔵品である「翠玉白菜」も「肉形石」も含まれている。

なお、撮影にあたっては、いくつかの条件がある。国立故宮博物院の李静慧・副院長は16日、撮影における注意事項について「撮影を禁止する収蔵品については、マークで説明している。また、撮影の際には決してカメラのフラッシュは使わないようにしてほしい。また、他の人の参観の迷惑にならないよう、三脚の使用や自撮り棒の使用も禁止する。ただ、器具を使わずにスマートフォンで自撮りをすることについては制限しない」と説明した。

李・副院長は、故宮博物院で撮影を許可する目的について、参観者が撮影した写真をSNSなどでシェアすることで、故宮博物院の知名度とイメージが高まり、人々にとってより身近な存在となることを挙げた。

李・副院長は、かつて故宮博物院で撮影を許可していた際、撮影しようとする参観者が展示品の前に留まって動かないなど、参観の質に影響が出て取りやめたことがあったが、現在は参観者のマナーは向上しており、大きな問題は起きないと信じていると述べた。故宮博物院では、9月から12月の試験期間の結果をもとに、再度検討を行うとしている。

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