政党の不当な資産処理委員会の主任委員が、国民党の歴代主席の事情聴取を示唆した。「政党及びその付随組織が不当に取得した財産処理条例」に基づき、「政党の不当な資産処理委員会」が12日に発足する。その主任委員には与党・民進党の顧立雄・立法委員が就任することになった。顧氏は立法委員を辞職する。
顧・主任委員は11日、ラジオ番組に出演、総統府は今月10日に同条例を公布しており、今後、野党・国民党は法定義務を果たさねばならず、また、党の持つ資産に勝手に触れることはできないと述べた。この「法定義務」には、党職員に支給する給料も含まれるとのことで、国民党が先ごろ明らかにした、職員を安心させるため、向こう6ヶ月の給与を前払いすることは認められないという。
顧・主任委員は、就任後まずすべきこととして、国民党の資産をゼロに戻すことと強調、国民党には政党補助金、政治献金、党員会費など以外に収入があるはずだとして、誠実な申告を求めた。1945年8月15日から起算する。顧・主任委員は、「国民党が毎日支払っている金は、政党補助金や政治献金、党員会費では足らない。その他の金はどこから来たのか。民主国家の政党で政党補助金、政治献金、党員会費以外の収入があるところはない」と述べた。
顧・主任委員はそして、国民党の資産を調査するため、歴代の国民党主席に事情を聞くことになるだろうと述べ、馬英九・前総統、洪秀柱・現主席、さらには李登輝・元総統への事情聴取を示唆した。