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輸出、18ヶ月ぶりに前年同月上回る

  • 09 August, 2016
  • Editor
輸出、18ヶ月ぶりに前年同月上回る
18ヶ月ぶりにプラスに

輸出が18ヶ月ぶりに前の年の同じ月を上回った。財政部は8日、7月の輸出金額は6月に比べて5.4%増の241億2000万米ドルで、前年の同じ月に比べて1.2%のプラスだったと明らかにした。台湾の輸出金額は先月まで17ヶ月連続で前年割れが続いていたが、18ヶ月ぶりにプラスに転じた。財政部では、半導体需要が依然拡大していることが主な原因で、電子部品が最も顕著であるとしている。

財政部統計処の蔡美娜・処長によると、7月の電子部品の輸出は80億米ドル近くに達し、1ヶ月としては過去4番めの多さだという。

一方、輸入は205億1000万米ドルで、前年同月比ではマイナスとなったものの、マイナス幅は0.2%と縮小した。

財政部では、輸出が電子部品の輸入拡大を促し、半導体メーカーも、先進的な製造プロセスへの投資を拡大し続けているものの、食糧や工業原料価格低迷の影響が出ていると分析。7月の輸入金額は6月に比べて6.3%増える一方、前年同月比のマイナス幅は縮小しており、ほぼ昨年並みだという。

蔡・処長は、アメリカ・アップル社の新製品が各商品の輸出に刺激を与えていると指摘、集積回路の輸出は6月は前年同期比で15%増、7月は8.9%増となった他、7月にはレンズがこれまでのマイナス成長から昨年並みになったという。また、携帯電話の部品も前年同期比で、6月は11%、7月は13%増だった。

蔡・処長は、現在の輸出の回復トレンド、そして企業からの情報は主計総処の予測と合っており、第3四半期の輸出は微増、第4四半期は大幅に増えると予測した。

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