内政部が、全国およそ6000あるグリーン建築により、光熱費など年間台湾元58億元(日本円約183億円)節約できているとしている。
内政部建築研究所では1999年、温室効果ガス削減を目的に、アジアに先駆け、グリーン建築マーク認証システム導入を決定した。そして、これまで6000棟の建築物がグリーン建築認証マーク、あるいは候補の証書を取得している。
平均で電力は20%、水は30%節約できると考えると、年間、電気は14億キロワットアワー以上、水は7000万トン、そして83万トンあまりの二酸化炭素の排出を削減できるとされている。毎年節約できる水道代、電気代はあわせて台湾元でおよそ58億元に達する。
内政部建築研究所の陳瑞鈴・副所長は、こうした政策を推進する中で、近年は民間の業者も自発的に参加するようになってきているとして、「近年、グリーン建築の認証を受けた私有の建築物も年々増えている。2013年は180軒、2104年は204軒、そして昨年2015年はさらに266軒に達した。昨年は全てのグリーン建築のうち4割を占めた」と述べた。