交通部が、各地の店舗と提携して推し進める「インフォメーション・ステーション」の利便性が向上する。
交通部観光局では3年前から、レストランやコンビニエンスストア、土産物店などの店舗と提携し、「借問站(インフォメーション・ステーション)」と呼ばれる取り組みを進めている。
この「インフォメーション・ステーション」は、台湾で道に迷ったり、トイレが必要になったり、その他、様々な助けが必要になった海外からの旅行者をサポートするためのもので、こうした人たちは「インフォメーション・ステーション」のマークのついたお店に協力を求めることができる。「インフォメーション・ステーション」は好評で、3年前の20軒あまりから、現在では200軒に増えた。
観光局では2日、100軒以上で午後8時以降もサービスを提供することを明らかにした。観光局の劉喜臨・副局長は、「コンセプトは『明かりのある場所には温かみがあり、尋ねれば答えが返ってくる』というものだ。我々は100軒を超えるインフォメーションステーションで、午後8時以降もサービスを行う。我々は、こうした人と人とのふれあいの温度が、やり取りを通じて世界の旅行者に伝わることを希望する。そして、旅における衣食住、移動に関するすべてのサポートを提供したい」と述べた。
なお、旅行者を助けたいと思っているものの、言葉の問題を心配している店舗もあることから、観光局は各種言語が書かれたトランプを製作、英語、日本語、韓国語、マレー語と、標準中国語の書かれたトランプには、旅行者がよく聞く13のフレーズがプリントされており、言葉が通じなくとも旅行者がサポートを受けることを可能にするという。