観光バスが高速道路で炎上し、乗っていた26人が全員死亡した事故で、中国大陸からの観光客24人の合同葬儀が25日に行われた。19日に起きたこの事故では、7泊8日の台湾周遊旅行を楽しんだ中国大陸の観光客を乗せた観光バスが、最終日の正午過ぎ、台湾桃園国際空港に向かう高速道路で何らかの原因で突如燃え出し、1人も脱出できないまま全員が死亡した。中国大陸からの観光客23人とガイド1人の遺族は次々と来台、遺族からDNAを採取し、遺体と照合して確定した。
事故から初七日となる25日午前8時から法会が行われ、9時半ごろから二度目の法会が行われた。二度行われたのは先に仏教形式、次にキリスト教形式で行ったため。同時に、遺族が同意した8人の遺体が荼毘に付された。
交通部観光局によると、保険会社と遺族との話し合いも進められており、一部の遺族は、保険会社が事故原因の調査結果にかかわらず決まった保険金を支払うとしたのを受け入れてすでに交渉が完了、しかし、一部の遺族はなお合意に至っていない。
なお、事故原因について、このバスからガソリンがつめられた容器が見つかっており、これが出火原因だった可能性が伝えられている。