上半期の失業率が過去7年で初めて上昇した。行政院主計総処は22日、6月の失業率を公表した。6月は5月に比べて0.08ポイント高い、3.92%だった。前年同月比では0.21ポイント悪化。上半期の平均失業率は3.89%で、前年同期比ではやはり0.21ポイント悪化した。上半期の失業率が悪化するのは過去7年で初めてで、労働市場が景気低迷の影響を受けていることがうかがえる。
主計総処では、大学や大学院を卒業した人たちが就職戦線に加わる影響で、6月の失業率はほぼ毎年5月に比べて0.07ポイントから0.09ポイント高くなるとし、「例年とそれほど変わらない」と分析。過去の実績では、6月から8月まで、失業率は上がることが多いということ。