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野党、政府に南シナ海の漁民保護迫る

  • 22 July, 2016
  • Editor
野党、政府に南シナ海の漁民保護迫る
国民党:政府は漁民守れ

南シナ海に浮かぶ南沙諸島最大の島、太平島の主権をアピールするとして、中華民国台湾の漁業関係者が島に向かっている。台湾南部・屏東県東港の漁師たちは20日に太平島に向けて出航した。20日に太平島を視察した、野党・国民党の立法院党団の江啓臣・首席副書記長は22日、漁師たちの乗った漁船は3日後に太平島の周辺海域に到着するとした上で、政府がこれら漁船の状況を把握しているかどうかを問うた。

江・首席副書記長は、「まず彼らは安全かどうか。次に彼らは太平島に着けるのか。海の上では様々なことが起きる。政府は把握しているか、対応できるのか」と話した。

また、王育敏・副書記長は、蔡英文・総統は太平島を人道援助の中心、補給基地に建設すると主張しており、それを証明する良い機会だとしている。王・副書記長は、「自分たちの漁業者から守ってやらねばならない。向こう数日間、これら漁業者が島に近づけなかったり、補給ができなかったり、島で休むことができなかったならば、政府の主張はうそだということになる」とはなしている。

王・副書記長はまた、国民党による東シナ海の漁業権に対する関心も示し、28日に台湾と日本が初めて開く、海洋協力対話で、沖ノ鳥(日本名:沖ノ鳥島)をめぐる争いの解決が議題にならず、中華民国側の立場を強調できなければ、国民は失望するだろうと述べた。

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