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バス炎上事故、行政院長が哀悼の意

  • 21 July, 2016
  • Editor
バス炎上事故、行政院長が哀悼の意
行政院長が哀悼の意

林全・行政院長が、観光バスの炎上事故で26人が死亡したことに対し、閣議で哀悼の意を表した。中国大陸・遼寧省からの団体客23人とガイドは12日から19日まで7泊8日の台湾周遊旅行を終え、19日正午過ぎに台湾桃園国際空港に向かっていた。その後、乗っていた観光バスが高速道路で突如燃え出し、ガードレールに激突して止まったものの、乗客たちは脱出できず、24人に台湾の運転手とガイドを加えた26人全員が車内で死亡する惨事となった。

事故原因は調査中だが、発火地点は運転席近くとされている。また、脱出できなかった理由は、非常口を開けるレバーを覆うアクリル板がずらされた形跡がないことから、レバーに触れられないまま煙に巻かれた可能性があると伝えられている。

林全・行政院長は21日午前、閣議を始める前に閣僚全員で1分間の黙祷を捧げ、政府は悲しむだけでなく、深く反省せねばならないと述べた。林・行政院長は、台湾ではこのところ様々な事件が起き、関係者の苦労は理解するとした上で、「それでも皆に言いたい。国民並びに旅行者の命を守ることは政府の責務だ。事故の発生原因をすみやかに突き止め、台湾の公共スペースと輸送システムを全面的に見直す。輸送システムの安全を今後、さらに強化し、確実な管理を実現する」と述べた。また、林・行政院長は午後に台湾北部・桃園市の斎場を訪れて、犠牲者を追悼した。

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