観光バスが高速道路で炎上し、乗っていた26人全員が死亡した事故を受けて、立法院交通委員会は21日に臨時会議を開き、交通部の賀陳旦・部長によるこの事故についての報告を聞いた。一部の立法委員によると、2008年に中国大陸の人たちの観光旅行を開放して以来、重大な交通事故が11件発生、そのうち9件は観光バスに関係している。中国大陸では、この事態を、「香港に行ってお金を捨て、台湾にいって命を捨てる」と揶揄する言い方が広がっているという。
対策を問われた賀陳旦・交通部長は、事故を起こしたのと同型の観光バスをすべて呼び戻して点検させると同時に、安全面での広報を強化、安全検査チームにこうしたバスの機動的な検査を行わせる方針を明らかにした。また、優良な業者を一週間以内に、劣っている業者を一ヶ月以内に公表し、三ヶ月以内に観光バスの安全審査規定を改正、検査の頻度も増やすと話した。