行政院の江宜樺・院長が馬英九・総統の代理特使として、エルサルバドルの新大統領就任式に出席する。江・行政院長は台湾時間の30日夜に出発、トランジットのため、米西部時間の30日夜にロサンゼルス空港に到着した。中華民国の沈呂巡・駐米代表(大使)らが出迎えた。江・行政院長は空港付近のホテルで休息してから、エルサルバドルに向かう。
今回の外遊は江・行政院長夫妻、華僑委員会の陳士魁・委員長らによるもの。エルサルバドルには31日(現地時間)に到着し、新大統領となるサルバドル・サンチェスセレン氏を訪ねてから、現地の華僑同胞や台湾企業団体を招いて昼食会を開く。午後には同国の国立人類学博物館(MUNA)を見学すると共に、中華民国が同国を援助して進めている、「1地方1特産品プロジェクト」の成果を確認する。夜には現職のマウリシオ・フネス大統領夫妻による晩餐会に出席する。
サンチェスセレン新大統領の就任式は6月1日で、江・行政院長らはこれに参加して帰途につく。帰路でも米ロスでトランジット。2日午前にはレーガン図書館を参観、昼食は米国の政財界の要人ととり、午後には学術会の関係者を表敬訪問する。夜には現地の華僑同胞を招いて晩餐会を開き、3日午前にゲッティ・センター博物館を見学してから中華民国に戻る。