世界を代表する台湾のウルトラマラソンランナー、陳彦博選手が「世界四大極地マラソン」の総合優勝を目指すとしている。
通常のマラソンよりも長い距離、しかもより過酷なコースを走るウルトラマラソンの世界的ランナー、陳彦博・選手が19日、記者会見を行い、過去参加した「世界四大極地マラソン」のレースの映像を初めて公開した。
記者会見には、陳選手の母親も来場したほか、今年出場したゴビ砂漠マラソンで連日の高温と疲労の蓄積により、最終日残り17キロの時点で気を失っていた陳選手を助け、陳選手が「命の恩人」と感謝するスイスのフィリッポ・ロッシ選手もかけつけた。
「世界四大極地マラソン」はサハラ砂漠、ゴビ砂漠、アタカマ砂漠、そして南極各地の厳しい環境における250キロのコースを7日間以内に完走するウルトラマラソン。陳選手は今年サハラ砂漠マラソンで2位、ゴビ砂漠マラソンで5位となっており、10月に出場するアタカマ砂漠マラソン、11月に出場する南極ウルトラマラソンで好成績を収め、総合優勝を勝ち取りたいとしている。