新南向政策の加速に向けて、立法院が「台湾・ASEAN(東南アジア諸国連合)諸国国会議員聯誼会」を発足させた。政府は東南アジア、インドとの関係を深める「新南向政策」を推進している。これに合わせて、与党・民進党の邱志偉・立法委員は「台湾・ASEAN諸国国会議員聯誼会」を発起、この団体が15日に発足大会を行った。
大会には、マレーシアの駐台湾代表、フィリピンの台湾駐在機関であるマニラ経済文化弁事処の副代表、シンガポール駐台北商務弁処の代表、タイ貿易経済弁事処、インドネシア経済貿易代表処の副代表らが出席した。
中華民国台湾はASEAN10カ国のうち8カ国に代表処もしくは弁事処を設けている。邱・立法委員は東南アジアの国々が台湾のよい隣人であることを示しており、政治、経済、貿易面でも密接に関係していると述べた。そして今回立ち上げた国会議員聯誼会を通して、地域の安全保障を共同で推進していく考えを強調した。
邱・立法委員は、「様々な事がら、未来の計画で台湾は東南アジアの10カ国と共同で推進していく必要がある。資源の共同開発や経済統合、技術提携、教育交流などは非常に重要だ。台湾は全力で東南アジアとの関係を発展させる」と述べた。