政府が「長期介護2.0版計画」への予算として、初年度に207億元を計上するもよう。衛生福利部は14日、立法院社会福利及び衛生環境委員会で、新政権の「長期介護十年2.0版」計画の内容と予算の計上方針について報告した。衛生福利部の呂宝静・次長は、在宅サービスとデイサービスの予算が足らず、十分なサービス時間数が提供できないことなど、現在の長期介護には不十分な点が多々あると指摘し、予算を増やすことでサービスを充実させると説明した。また、従来、日常生活動作に障害がある場合までしかカバーしていなかった長期介護に、2.0版では認知症も対象として加える。
衛生福利部の林奏延・部長は、様々なサービスを支えるため、政府は「長期介護2.0版」について、従来の1.0版の予算台湾元51億元(日本円約166億円)から、207億元(日本円約674億円)に増やすと述べた。この計画の実施時期について、林・衛生福利部長は、早ければ早いほどよく、来年には何とか実施したいと希望した。