台湾中部・彰化県の魏明谷・県長が日本の長野県を訪問し、長期介護の様々なモデルを視察した。魏・県長はこのほど、周志中・副県長、彰化県政府社会処の黄淑娟・処長らを率いて日本での長期介護の視察を行っている。14日には長野県入り、長野県佐久市役所で柳田清二市長を表敬訪問、補助用具の貸し出しやグループホームなど、多様な介護サービスについて説明を受けた。また、魏・県長ら一行は、日本で男性が最も長寿だという長野県松川村も参観した。
魏・彰化県長は、社会の変化と医療技術の進歩により、台湾での出生率と死亡率はいずれも下がる一方で、高齢者が増え続けていると指摘、高齢社会にまもなく入る台湾において、高齢者の生活のクオリティと尊厳を保っていくため、健全な社会福祉と健康政策を確立することに一刻の猶予もないと強調した。