総統府の黄重諺・報道官は11日、蔡英文・総統はすでに司法院の頼浩敏・院長、蘇永欽・副院長の辞任を批准すると共に、謝文定氏を司法院大法官並びに司法院長に、林錦芳氏を大法官並びに副院長に指名したと明らかにした。11日に立法院の同意を求める。謝文定氏は現在、公務員懲戒委員会の委員長を務めており、林錦芳氏は司法院の秘書長を勤めている。
黄・報道官は、謝文定氏は経験豊かで優秀な司法官で、これまでの法務部、司法院での仕事ぶりは各界から高く評価されていると指摘、実務経験を積み重ねている他、改革の推進に向けた理念も示してきたと説明した。蔡英文・総統は、司法改革こそ司法院が今取り組むべき重要な任務で、司法実務の経験豊富な謝文定氏が院長を務め、改革の方法と決意を示し、司法体系の絶え間ない進歩をリードしていく必要があると考えているということ。