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台鉄爆発の容疑者、回復後取調べへ

  • 09 July, 2016
  • Editor
台鉄爆発の容疑者、回復後取調べへ
台湾鉄道は警備を強化

在来線・台湾鉄道(台鉄)では7日夜10時ごろ、走行中の車両内で爆発が発生。松山駅に停車したこの列車から、けがをした乗客25人が病院に運ばれる事態となった。手製の爆弾によるもので、病院に運ばれた55歳の男が犯人である可能性が高い。

台北医学大学付属病院は9日、この男は9日午前に意識を回復したものの、肺をいためており、まだ取り調べに応じることが出来ないと説明。向こう2、3日で尋問に答えられるようになるとの見方を示した。

捜査当局は爆発の起きた列車から爆弾と見られるもの、布製のリュックを発見、さらにバスや鉄道の防犯カメラによる映像、指紋やDNA鑑定から、この男が主な容疑者であると発表している。しかし、男は爆発による傷で話が出来ないなど、事情聴取が出来ない状態。

同病院によると、男の状態は安定しており、8日の時点で右の大腿部に刺さっていた金属片を取り除いた他、経管栄養措置をとっている。ただ、肺の挫傷による影響で引き続き経過を見守る必要があり、危険な状況を完全には脱していないという。

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