History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

台風1号、8日午後に台湾海峡へ

  • 08 July, 2016
  • Editor
台風1号、8日午後に台湾海峡へ
51万戸が停電、復旧急ぐ

台風1号が台湾本島に上陸、台湾南部に大量の雨をもたらした。台風1号は8日午前6時前に台湾南東部・台東県の太麻里に上陸、勢力を弱めながら西北西に進み、午後2時半ごろには南部・台南市から台湾海峡に抜けた。台湾本島は9日早朝に暴風域から抜けるという。

この台風によって南部では強風が吹き、雨も大量に降ったが、北部ではほとんど影響がなかった。台東県では観測を始めて以来最大の秒速50メートルを超える強風が吹き、商店の看板が落ち、信号機が曲がるなどの被害が伝えられている。

東部の花蓮県では8日零時から午後1時までに550ミリを超える雨が降り、台東県でも400ミリを超えた。南部の屏東県では340ミリ以上、高雄市でも260ミリあまりが降った。

台湾北部での雨と風が予想されたほど激しくなかったことについて、中央気象局は、太平洋高気圧の気流の影響で台風1号が上陸前に南に偏ったこと、山脈が屏風のようになって構造が壊れたことなどが原因と説明している。しかし、北部の沿海地域では風がまだ強く、北東部の宜蘭県でも極端な豪雨が降る恐れがあるとして、引き続き注意を怠らないよう呼びかけた。

中央災害対応センターの統計によると、この台風で2人が死亡、82人がけがを負った。死亡したのは男性で、1人は東部・花蓮県の池に落ちて死亡。もう1人は、離島・連江県で勤務していた兵士で、釣りに出かけたところ海に落ちて死亡した。

停電は午後3時の時点で12万6000戸あまりが復旧を待っているということ。主には屏東県、台東県、台南市に集中している。また、交通面では、台湾鉄道は指定席の設けられた列車は終日運休、区間車と呼ばれる通勤列車は午後5時以降正常ダイヤで運行するとしていましたが、午後4時には運行を一部で始めている。また、午後6時、8時には花蓮から樹林まで、全席自由席の特急列車、自強号を運行するとしている。台湾高速鉄道は8日は終日運休。

南部の高雄小港空港では8日午前、国内線はすべて欠航、国際線も大部分の航空会社が欠航した。一方、北部の台湾桃園国際空港ではほとんど影響がなく、544便が発着できるとしている。

関連のメッセージ

本分類最新more