台風1号が勢力を強めるものと予想されている。台風1号は4日午後2時の時点で、台湾最南端・ガランビの東南東2400キロメートル前後の海上にあり、1時間に28キロメートルから32キロメートルの速度で西北西に進んでいる。中心付近の風速は秒速20メートルへと強まった。中心気圧は995ヘクトパスカル。
中央気象局は、台風1号が今後通るであろうコースは台風の発達に有利だとし、5日から6日には「中度」の台風に勢力を強めると予想した。「中度」の台風とは、中心付近の風速が秒速32.7メートルから50.9メートルの台風のこと。
そして、今後の移動コースについては、太平洋高気圧の南端の気流に引っ張られる形で西北から西北西に向かうと予想、7日から8日にかけて特に台湾本島に接近する可能性があるとして警戒を呼びかけた。7月になっての台風1号の発生は、1998年以来、過去18年で最も遅いということ。