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各交通機関でICカード相互利用進む

  • 02 July, 2016
  • Editor
各交通機関でICカード相互利用進む
利便性が大きく向上

台湾の在来線、台湾鉄道では、昨年、西部幹線の全線で各種ICカードの利用が可能となった。6月28日、東部・花蓮県の吉安駅から、最南端、屏東県の加禄駅間の35駅に自動改札機が導入されたことで、台湾鉄道の全227駅でICカードの利用が可能となった。

 

さらに1日、交通部、台北市政府、高雄市政府、各鉄道会社ならびにICカード各社が台北駅に一堂に会し、台湾鉄道及び台北、高雄のMRTで、各種ICカードの相互利用が可能となったことを記念するセレモニーが行われた。

今後、台北MRT(台北新交通システム)の「イージーカード(悠遊卡)」、高雄MRT(新交通システム)の「iPass」、大手コンビニエンスストア、セブン-イレブンの「icash」の3種類のICカードのほか、7月末からは、大手企業グループ、ファーイースタングループの「HappyCash」の計4種類のICカードで、台湾鉄道、台北MRT、高雄MRTのほか、地方都市を含む大部分の乗合バスが利用できるようになる。

交通部の賀陳旦・部長は「台湾鉄道、そして2つのMRTの駅を合計すると360近くになる。この全ての駅でこれらのICカードが使える。そして、ICカードを利用できる範囲は今さらに広がっており、利用可能な路線バスは既に2000路線近くにまで達した。」と説明した。

賀陳・部長は、今後はICカードのデータから消費者の利用状況を把握し、ニーズに合わせたダイヤ、路線を計画していくとして、こうしたスマートテクノロジーの普及によって累積された情報は、より良い政策を決定する上で助けとなる、と喜んだ。

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