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国防部長、遺族へ謝罪(ミサイル誤射)

  • 02 July, 2016
  • Editor
国防部長、遺族へ謝罪(ミサイル誤射)
国防部長が遺族に謝罪

中華民国海軍の艦船「金江艦」は1日午前、台湾南部・左営の軍港で演習を予定していたところ、雄風3型ミサイルを誤って発射した。ミサイルは海上で操業中だった高雄市船籍の漁船「翔利昇」号に命中、乗組員のうち台湾籍の黄文忠船長が死亡したほか、黄船長の息子、フィリピン人とベトナム人の船員の3人が負傷した。

国防部の馮世寛・部長は2日午前、高雄市に住む黄船長の遺族を訪問、謝罪した。馮・部長は「遺族の方々に、国防部が事故の責任をしっかり果たすと感じてもらうことで、不安、悲しみを少しでも和らげることができたら」と述べ、国防部が全力で国家賠償について全力でサポートすることを保障した。また、漁船の修復を行うほか、軍の規律についても見直しを行うと述べた。

黄船長の遺族は、今は賠償については考えられないとした上で、国防部は徹底的に真相を解明し責任を果たすよう、涙ながらに求めた。

馮・部長は、「決して起きてはならないことが発生した」として遺族へ再度謝罪、見舞金を手渡した。メディアから政治責任を負うか否か問われた馮・部長は、この質問には答えず、「今はこの教訓から学ばなければならない。国軍は真剣に検討を行う」とのみ答えた。

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