台湾新幹線こと、台湾高速鉄道の南港駅が1日に開業した。台湾高速鉄道では昨年12月に、苗栗、彰化、雲林の三つの駅を開業させているが、これらはいずれも既存の区間に設けたもの。これに対し、1日に開業した南港駅は、これまで北端の駅だった台北駅からさらに北側に新区間を設けて設置した北端の駅。台湾高速鉄道の駅は合計12となった。
台湾高速鉄道の劉維琪・董事長は開業式典で、台湾高速鉄道が開業して9年、旅客は年々増え、昨年には累計延べ5000万人を突破、現在では1日に延べ15万3000人が利用していると説明した
そして劉・董事長は、「南港駅の開業で、台北駅でますます深刻化する混雑が緩和できるのと同時に、より重要なこととして、台北盆地の東側、すなわち南港、汐止、内湖、そして港湾都市の基隆、北東部の宜蘭県などの人たちの利用が便利になる。台湾高速鉄道は台湾鉄道、新交通システムと密接に協力し、切れ目のないサービスを実現する」と話した。