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蔡・総統、パナマ・パラグアイに出発

  • 24 June, 2016
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蔡英文・総統が24日午前、中米のパナマ、南米のパラグアイに向けて出発した。両国はいずれも中華民国と正式な外交関係を持つ友好国。蔡・総統は先月20日に総統に就任したばかりで、今回は総統として初の外遊。

蔡英文・総統は台湾桃園国際空港で談話を発表、総統として初めての外遊では台湾の人々の、世界に歩み出そうという強い思いを携え、台湾の人々の願いが世界への貢献であることを改めて世界に示すと強調した。蔡・総統は自らの三つの任務の一つは国際社会における台湾のPRだとした上で、「今回はパナマとパラグアイの国家元首と対面する他、その他の友好国の指導者と交流する機会もあろう。台湾について紹介し、台湾は交流するに値する友人であることを皆に理解させたい」と話した。

蔡・総統は二つ目の任務として、外交の最前線で戦う華僑同胞、台湾企業、外交官、そして非政府組織の関係者に自信をもたらすこととし、なぜなら彼らの努力こそ、台湾を世界に歩み出させ、世界を台湾に呼び込むという理想のためだからだと称えた。蔡・総統は、「皆に知らせたい。外交で最も重視すべきは団結であることを。政府はこれらの人たちに孤軍奮闘させない。政府は資源を統合する。外交に皆で一緒に取り組もう」と話した。

三つ目の任務として蔡・総統は、台湾とラテンアメリカ諸国との経済分野での協力関係を強化することを挙げた。ラテンアメリカを潜在力豊かな市場とする蔡・総統は、今回、台湾の大手企業の代表も訪問団に加わっていることについて、従来型の市場の視察ではなく、ラテンアメリカの各国と互いに利益のある協力方式で、市場規模を拡大し、共に世界に打って出られることを目指すと強調した。

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