客家委員会が、客家人の国際組織設立を目指す。立法院内政委員会は23日、台湾で二番目に多いエスニックグループ、客家人に関する政策を担当する客家委員会の李永得・主任委員による業務報告を受けた。その中で李・主任委員は、客家委員会は引き続き国内外の客家人によるコミュニティの連結に力を入れ、新たな世代の参加を促し、さらには世界の主な社会とのリンクを図ると述べた。
新政権が東南アジア、並びにインドとの関係を深める「新南向政策」を推進する中、李・主任委員はまた、「新南向政策」に合わせた、南方との交流と協力計画を進める構想も示した。李・主任委員は、台湾の人と結婚して台湾に移り住んだ東南アジアの人たちと、これらの人たちの母国にある客家人コミュニティとの連結を強化すると共に、客家に関する内外の研究者、専門家らの交流を奨励し、客家に関する国際的な学術界で台湾が確固たる地位を築けるよう努力するとしている。
また、客家人の若者の国際社会参与を促し、客家に関する国際的な組織を立ち上げ、蔡英文・総統の掲げた、台湾を「客家文化の都」として育てていく政策を確実に実行していくということ。