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NYで6月、キン・フー監督回顧展

  • 28 May, 2014
  • Editor

台湾の映画史に輝かしい実績を残した、キン・フー監督の回顧展が6月にアメリカ・ニューヨークで行われる。キン・フー監督は中国大陸の北京生まれだが、1949年に香港に移って映画監督となり、1966年に台湾に移住。そして1967年、『残酷ドラゴン、血闘竜門の宿』が香港で大ヒット、1971年の『タッチ・オブ・ゼン(侠女)』では、1975年のフランス・カンヌ映画祭で「高等技術委員会大賞」グランプリを獲得した。これらの作品は、その後の中国風チャンバラ、いわゆる「武侠」映画に大きな影響を与えた。

今回、中華民国がアメリカ・ニューヨークに設ける台北文化センターが、ニューヨークのブルックリン音楽アカデミー(BAM)と共同で、6月4日から17日まで回顧展を開き、キン・フー監督の武侠映画における映像美学とその業績を紹介することになった。これは、中華民国の文化部が芸術分野で広く知られる、ブルックリン音楽アカデミーと初めて提携して行うイベント。

回顧展では、『タッチ・オブ・ゼン』、『空中霊雨』、『山中伝奇』など、キン・フー監督の各時代の代表的な作品と、キン・フー監督に影響を与えた、もしくはキン・フー監督の作品から影響を受けた映画、日本の黒澤明監督の『七人の侍』、アン・リー監督の『グリーンデスティニー』など15作品が上映されまる。

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