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総統、陸軍軍官学校創立式典に出席へ

  • 15 June, 2016
  • Editor
総統、陸軍軍官学校創立式典に出席へ
軍官学校応募は予想下回る

蔡英文・総統が16日、中華民国陸軍軍官学校の創立記念式典に出席する。

蔡・総統は総統就任後、中華民国の陸海空三軍の部隊を視察し、兵士を激励した。そして、明日16日、創設92年目を迎える中華民国陸軍軍官学校を訪れ、創立記念式典に出席する。蔡・総統にとっては三軍統帥として初めて大型の軍事式典を観閲することになり、その談話内容が注目される。

中華民国陸軍の士官学校にあたる陸軍軍官学校は1924年に設立、初代校長は蒋介石・元総統が務めた。戦後、1950年、南部、高雄市の鳳山に再建、台湾移転後の卒業生は多くが戦争に参加していないが、常に戦争に供え、台湾海峡の安全を守る重責を担ってきた。家族、国家を守るためには犠牲を厭わない「黄埔精神」に基いて設立された軍官学校では、各校舎の名前に、同校を卒業した、かつての名将たちの名がつけられている。

国防部では現在、これまでの徴兵制から志願制の切り替えを進めており、部隊の生活環境や管理方法の改善のほか、有職者を対象としたプログラムを開設するなどして、志願兵を募っているが、軍官学校の応募状況は予想を下回っている。

国防部の徐衍璞・人事参謀次長は15日、立法院外交及び国防委員会で、与党・民進党の羅致政・立法委員からの質疑に対し、今年の応募人数が、定員に対し200人足りていないことを認め、二次募集を行う計画を明らかにした。

なお、最大野党・国民党の立法委員が、高校生の段階で、国防事務について触れてもらう機会をもうけることにより、人材の開拓を促すという提案をしたことに対し、徐・人事参謀次長は「一ヶ月以内に評価、検討する」と答えた。

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