日本の熊本県を元気付けようと、高雄市と台南市の市長が熊本県を訪問している。熊本県は今年4月、大規模な地震に見舞われ、数多くの住宅が倒壊するなど甚大な被害をこうむった。
台湾南部・高雄市の陳菊・市長と台南市の頼清徳・市長は10日午前、両市の市議会議員ら代表団を率いて熊本県入りした。昨日9日に日本に赴任したばかりの謝長廷・駐日代表も熊本県で合流した。
陳菊・高雄市長は、高雄市も台南市も、深刻な災害に遭った経験があり、今回の訪日では台日の防災面における相互支援に期待すると共に、台湾の人たちの被災地に対する思いやりとお見舞金を熊本県に届けると説明した。陳・高雄市長はさらに、教育、農業、観光面での協力と交流促進にも意欲を示した。
今回の訪日で、高雄市と台南市は合計日本円2億円あまりを寄付すると伝えられている。