日本の東武鉄道に、在来線・台湾鉄道の特急列車、「プユマ号」が現れる。台湾鉄道と東武鉄道は昨年12月18日に友好協定を締結した。東武鉄道はこれを受けて、今月17日より、東武鉄道の特急列車「りょうもう」にプユマ号の塗装を施して運行することを決めた。2020年まで、伊勢崎線と桐生線、葛生駅と浅草を結ぶ線で走行する予定。
先ごろ台湾を訪れた東武鉄道の牧野修専務取締役は、「台湾から日本に来る人は多いが、日本から台湾に行く人は相対的に少ないので、何かできないかと考えた末、台湾鉄道の列車のデザインを東武鉄道に取り入れて、台湾のPRをすることを思いついた」といきさつを説明した。
台湾鉄道と東武鉄道はまた、乗車券の交換イベントも行い、来年5月末まで、台湾の人が台湾元150元以上の特急列車・自強号の使用済み乗車券を持っていけば、東武鉄道の乗車券と引き換えられる。500枚限定とする。
台湾と日本の鉄道交流では、相手方の車両を模したペイントもしくはラッピングをするケースが続いている。台湾鉄道は5月から通勤列車の通称「阿福号」に、日本の京浜急行の赤い列車のペイントを施して運行している。これに対し、京浜急行でも「阿福号」を模したペイントの列車を今年4月から走らせている。