台北市が二輪車の公務車両をすべて電動スクーターに切り換える。台北市環境保護局は10日、今後、台北市の政府機関及び市立学校で使用する、もしくは公務に借り上げる二輪車は全て電動スクーターを採用すると発表した。
環境保護局によると、中央政府と自治体が協力する中、台北市における電動スクーターの登録台数は年々増え、2013年の3831台から昨年は5713台に成長している。しかし、昨年台北市に所属する409の政府機関と学校における公務車両のスクーター2258台のうち、電動スクーターは環境保護局の25台を含めてわずか44台だった。このため台北市では、環境保護と二酸化炭素排出量削減に率先して取り組む姿勢を見せようと、今後はすべて電動スクーターに切り換えていく方針を決定した。
台北市によると、MRT台北新交通システムの駅、地下駐車場、公共施設、二輪車の販売店など市内に370カ所の電動スクーター充電ステーションを設けている。今年はさらに30カ所増やし、400カ所の目標を達成する考え。