李大維・外交部長が、政府が国連加盟を計画しているという報道を否定した。さきごろ、一部のメディアが、政府が国連加盟を計画していると報じたことが話題になっている。外交部の李大維・部長は8日、報道陣に対し、「外交部には国連加盟を推し進める計画はない」と強調した。
また、国防部の馮世寬・部長がさきごろ、4万発の砲弾を南シナ海、東沙諸島に運ぶと発言、アメリカがこれに対し、緊張感を高めると懸念したとされている。これについて李・外交部長は8日、馮・国防部長の失言だとアメリカ側に説明ずみであることを明らかにした。
また、総統府の黄重諺・報道官は8日、南シナ海の問題について、政府の態度は一貫して明確で、南シナ海の領土、海域についての主権を主張する各国・地域は国際法及び国連の海洋法公約に従わねばならないと指摘、台湾の南シナ海の領土、海域に対する主張はいずれも国際法などに合致するものだと強調した。
総統府の黄・報道官はさらに、「各国・地域は、南シナ海エリアにおける航行と飛行の自由を尊重せねばならない。平和的なやり方による争いの解決を望む」として、平和的な解決に向けた多角的なメカニズムに台湾を加えるよう求めた。