在来線・台湾鉄道が創設129周年と「鉄路節(鉄道の日)」を祝う活動を行った。鉄道の日は6月9日ながら、今年は端午の節句と重なり、連休では列車の運行業務に全力を注ぐため、祝賀活動は2日間前倒しで、7日午前に台北駅の5階にある台湾鉄道の公演ホールで行われた。
会場では鉄道の日を祝うパフォーマンスの他、特殊貢献賞、台湾鉄道の友賞、優れたボランティア賞などが贈られた。また、サービスで優秀な職員、勤続40年となった職員も表彰された。
ゲストとして出席した、台湾新幹線こと台湾高速鉄道の劉維琪・董事長はあいさつの中で、今年の旧正月の二日前、2月6日未明に台湾南部・高雄市で起きた地震により、台湾高速鉄道が帰省客の輸送が出来なくなった際、台湾鉄道のすばやい協力で多くの乗客を一家団欒させることが出来たと話し、会場に集まった台湾鉄道の職員たちに深々と頭を下げて感謝した。
また、近年、日本の鉄道各社との提携を積極的に進める台湾鉄道は今回、これら提携先の代表を招き、会場には岩手銀河鉄道、いすみ鉄道、江ノ島電鉄、JR四国、西武鉄道、東武鉄道、京浜急行、山陽電鉄、JR東日本、由利高原鉄道などから総勢約40人が台湾の鉄道の日を祝いにかけつけた。各社の代表は一言ずつ、自らの鉄道のPRを交えながらお祝いの言葉を述べた。東武鉄道は今月17日から、東武鉄道の特急列車、「りょうもう」に、台湾鉄道の特急列車、プユマ号のペイントを施して運行し、日本の人々に台湾鉄道をより広く知ってもらうと強調した。
台湾鉄路管理局(台湾鉄道)の周永暉・局長は、運営、技術、財務、人材の面での努力と進歩を説明、顧客満足度や列車が遅れない率などで引き続き改善が見られたことを強調した。周・局長は職員たちに対し、失敗を恐れず、失敗に真正面から向き合い、勇気を持って責任を負っていくことを求めた。