5月のCPI消費者物価指数の上昇率は1.24%で上昇幅が縮小。行政院主計総処は7日、5月のCPI消費者物価指数は4月に比べて0.37%上昇、前年同月比では1.24%の上昇だったと明らかにした。
主計総処の分析によれば、野菜・果物、水産品、肉類の価格が前年比で上昇、さらに一部の穀物とその製品、外食費、水道代なども上がったという。そのうち特に野菜・果物は天候が不安定な影響で、野菜が3割、果物が2割値上がりした。
一方、ガスや燃料費、家庭用電気料金は下げられ、コンシューマー・エレクトロニクス製品も前年比で安く、物価上昇を一部で相殺した。
主計総処では、野菜・果物、エネルギー価格を除いた「コアCPI」で見た場合、上昇率は0.91%で、価格の上昇は引き続き穏やか、物価は安定していると説明した。