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陸委会:天安門事件の傷跡を癒せ

  • 03 June, 2016
  • Editor
陸委会:天安門事件の傷跡を癒せ
天安門事件27年、警戒強める

中共が天安門事件に関する追悼活動を妨害していることに対し、行政院大陸委員会が傷跡を癒すようにと呼びかけた。

6月4日で、1989年に中国大陸の北京で民主化を求める学生たちを中共が武力で制圧した、いわゆる「六四天安門事件」から27年となる。中国大陸の記者、高瑜氏はこのほど、ツイッターで、天安門事件の被害者の家族から、今月1日から軟禁状態にあると訴える電話を受けたと明らかにした。

また、四川省成都の警察は、いわゆる国家転覆扇動罪の疑いで、天安門事件を記念する酒を造った男性と、それを推薦した女性詩人を逮捕した。

天安門事件から27年となるのを控えて、中共がこうした圧迫、人身の自由を制限する動きを見せていることに対し、中華民国政府で対中国大陸政策を担当する行政院大陸委員会の邱垂正・副主任委員は2日に定例記者会見で、「自由、民主、人権、法の支配」は全世界の人々が共同で守っている生活方式であり、普遍的な価値だとする立場を重ねて表明した。

邱・副主任委員は、天安門事件が残した歴史的な傷跡が重視され、また、癒され、前向きな力へと転じるよう願うと述べ、中国大陸がより開放され、公平で正義のある調和された社会へと進化するよう期待した。

大陸委員会は、天安門事件から27年となる4日に例年通り、正式なプレスリリースを発表して説明を行うとしている。

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