李大維・外交部長が、今年の国際民間航空機関総会への参加には苦労が伴うとの認識を示した。中華民国台湾は2013年、ICAO国際民間航空機関が3年に一度開く総会に特別ゲストとして招かれた。台湾にとって過去42年で初めての参加だった。今年9月に行われるこの総会出席問題について、外交部の李大維・部長は2日、立法院外交委員会で立法委員らの質問に答え、外交部は参加実現のため力を尽くすと述べた。
李・外交部長は、「ICAOには一つ特別な要素がある。それは幹事長が中国大陸籍だということだ。このため参加に向けて、我々は大変苦労することになろう」と述べ、今年の大会参加は楽観できない状況にあることを示唆した。
また、野党・国民党の立法委員は、先週、スイスのジュネーブで開かれたWHO世界保健機関の年次総会に林奏延・衛生福利部長が出席した際、WHOに提出したという抗議の書簡の原文を立法院外交委員会に提出するよう求める提案をしたが、与党・民進党の立法委員らの反対によってこの提案は却下された。